「森の恵みで地域おこし!」を旗印に、地域おこし協力隊で林業支援を担当している、あらいです。
今回から何回かに分け、私の活動内容をご紹介します。

林業支援として、私は森林資源の活用によって、地域の森林や林業を応援する取り組みをしています。
まず始めにご紹介するのは、「地域材を活用した木工特産品の開発」。
地域の森林から得られた端材や果樹園の木、市民の方のお庭から頂いた木などを、あらいが木工旋盤などで加工し、置物や器の木工品を作っています。
シラカバ、トドマツ、カラマツ、ミズナラ、エンジュ、オンコ、シナなどなど、あらゆる木を加工します。それが楽しいです。
多種多様な北海道の豊かな森林はお宝の山です!

今のブログのトップを飾る木工品は、私オリジナルデザインの雪だるまの置物「GO!雪太郎くん」です。
ごうせつたろうくん、と読みます、一応。豪雪の駄洒落なんですが、周りには雪太郎(ゆきたろう)と呼ばれています。
材質はシナの木やシラカバなど。また、帽子とマフラーは将来的にエゾシカ革を使う予定です。
道産材+エゾシカ革を組み合わせた「GO!雪太郎くん」が、深川そして北海道の新しいお土産になればいいなあと夢見ています。

その他にも、農業×林業コラボの、深川米のゆるキャラ「こめッち」の木工品、深川の特産品であるりんごやさくらんぼの果樹の木工品も作っています。
その話は次回に。